» 2018 » 6月のブログ記事

やっぱりもう一度又五郎さんの連獅子が見たくなり、結局来てしまいました国立劇場。
せっかくなので千穐楽の最後の公演を見ることにしました。

巳之助君の解説コーナーは、立て板に水でお手の物。
歌舞伎の体験コーナーの時に、体験者の動きに対して客席から笑いが起こった時に
「何もしてないのに何がおかしいんですか?」
NARUTO歌舞伎の宣伝で拍手が起こった時には
「初めての方にお話しさせて頂いてるから静かにして!」
と容赦なく厳しいツッコミを入れまくり。そー言うみっくん大好きだよ。

***

そして「連獅子」。

前回は一等席で又五郎さんを満喫しまくったので、今日は3階から俯瞰して全体を眺めるんだ!と心に決めて観劇に望んだのでした。

無駄な努力でした(爆)

だって又五郎さんが素敵すぎるんだもの-!゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
オペラグラスでほぼ又五郎さんロックオン状態でした・・・あたしってダメな女ね(´Д⊂
千秋楽と言うこともあってか毛振りも大サービス状態で、相当の回数回されていたと思います。後半ちょっと歌昇君は振り遅れちゃってたかも(苦笑)

あーもうやっぱり今日もたくさん又五郎さんに元気をたくさん頂けて、本当にありがたい舞台でした。
奥様にご挨拶させて頂いた時に「いつもありがとうございます」なんてお声をかけて頂いたけど、こっちとしては舞台姿でたくさんエネルギーを頂いてるので、せめて舞台を見に行くことしか出来ないんですが・・・。

次に連獅子をなさる時は、又五郎さんと種ちゃんで見たいなあ。

くろごちゃん・連獅子バージョン。可愛い。

来月は時蔵さん・錦之助さん兄弟の「日本振袖始」。
見に行きたいけど、来月は時間が取れるかなあ・・・(´・ω・`)

今日は父の日ということで、夫の人に何かあげるものを物色しようと思い、もんのすごく久しぶりに谷中方面にお散歩に行ってきました。
(本当は自転車で行きたかったけど、時間が遅くて断念。でも止めておいてちょっと正解だった)

まずは千駄木駅近くの「いせ辰」さんへ。
言わずと知れた千代紙の有名店でございます。
こちらでは千代紙の図案を使った手ぬぐいが売られていたので、即購入。一般的な和風柄の手ぬぐいはよく見かけるけど、千代紙の図案は又独特のものがあって、あんまり手ぬぐいとして使われてないんですよね。

そしててくてくと足を伸ばして谷中銀座へ。もんのすごい人混みでした。自転車で来なくて正解だった・・・(´・ω・`)

本日の戦利品。
谷中銀座では何も買わずに終わったのですが、日暮里駅構内の「濱文様」で物欲が爆発して大量に買ってしまいましたよ(爆)
自転車模様のショルダーバッグは、クロスバイクでポタリングする時にばっちり合うはず!と思って衝動買い。ちょっと良いお値段したけど後悔はしていない。多分。←若干涙目
後は手ぬぐいを使ったビーチサンダルとか(これも足の幅が若干合わなくて娘の人に取られそう)、金魚柄の和風タオルとか手ぬぐいとか。

夫の人にプレゼントしたのはこちら。蕪の模様の奴は夫の人も「これ可愛いね」と言ってくれたので一安心。
これからどんどん暑くなってくるので、これでじゃんじゃん汗を拭いておくれ。

我が家では「早く帰宅した方が夕飯の支度をする」のが暗黙のルールになっております。
この日は夫の人が料理担当でした。

私が買っておいたカールレイモンのハムを使った炒め物。夫の人が買ってきたトラピストバターを使って炒めているので、超風味が良くて美味しゅうございました。(´∀`*)ウフフ

別の日には、夫の人が秋田に出張に行って生のじゅんさいを買ってきてくれたので、湯がいて酢の物にしてみましたよ。プルプルで美味しかったです。じゅんさいは今の時期が一番良いんだそうです。
東北も北海道も美味しいものがたくさんあって本当にありがたいです。もちろん長野にも美味しいものはありますが。

***

おまけ。

ラムとホゲットとエゾシカ。
マトンは娘の人が塾に連れて行った時に行方不明になってしまいました。(;´д`)トホホ…

先日我が家にチルド便が届きました。
中にはラムとマトンが冷え冷え状態で入っておりました。

ジンギスカンのジンくん」より、ジンくんとカンくんです。
(ジンくん=ラム、カンくん=マトン)
どうしてもジンくんのぬいぐるみが欲しかったので、他のものと併せて取り寄せることにしました。あーやだやだオタクって執念深くて←
因みにカンくんは娘の人に速攻で持って行かれました。(;´д`)トホホ…

これで我が家にはジンくんとギスくんとカンくんともみじちゃんが揃った訳なんですが、未だに全部並べて写真を撮っておりません。今度やろうかな。

毎年行われている、国立劇場の歌舞伎鑑賞教室。
今年は私のご贔屓役者・中村又五郎さん&歌昇さん親子による「連獅子」ですよ!ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪
というわけで、当然いそいそとお出かけしてきましたよ。
天気が悪かったので、着物で出かけるのは断念したのですが、劇場には結構着物姿のお客さんが多くてちょっと反省。

***

演目が始まる前には「歌舞伎の見方」コーナーがあるのですが、今回の解説役は坂東巳之助君。
今回の解説コーナーでは、お客さんを舞台に上げて見得や摺り足、踊りの振り付けと言った歌舞伎の所作を体験して貰うという企画が新たに盛り込まれていました。良いなーおばちゃんもやりたかったよ←
みっくん、所作の教え方が非常に上手いです。解説も明瞭で聞きやすかったなあ。聞き手の心をぐっと掴むのが本当に上手いです。

***

さて、メインイベントの「連獅子」。

又五郎さんが格好良すぎて生きるのが辛い(爆)

前ジテの登場からもうもう私の脳内は、

(ああああああああああああああ格好良いいいいいいいいいいいいい)

と悲鳴上げっぱなし←
舞台の両脇には電光掲示板が設置されており、長唄の歌詞が表示されていたのですが、又五郎さんの一挙一動に釘付け状態で全く歌詞を観る余裕も無く、一緒に踊っている歌昇君の様子を見る余裕も無くてですね(待て

子獅子を谷に突き落とすところの厳しい表情とか、子獅子を心配する所とか、もうもういちいち格好良いこと夥しくて(おいおい
獅子の精になってからはとにかく豪快でダイナミック。全体的に流れる上品で端正な雰囲気。
毛振りも明らかに歌昇さんより又五郎さんの方が回数多く振ってるのが凄かったなあ。
又五郎さん自身の踊りの巧さを堪能できる舞台でした。

歌昇君の子獅子は、熱いんだけど端正で楷書の踊り。
谷底に突き落とされた所ではひたすら肩で息をしているのを見て、以前けんけんが「ここは本当に苦しい」と仰っていたのを思い出しました。それまで激しく動き回っていたのに、急にぴたっと止まらなきゃいけないから、心拍数が急激に下がって苦しくなるんですよね・・・。

連獅子では前ジテも後ジテも一切台詞は無いのですが、最後に決まるところで又五郎さんが「ハッ!」と気を吐かれた時は本当に幸せでした(私は又五郎さんの声がとにかく好きなのです)。
あーもう1回くらいチケット取っておけば良かったよ・・・あうう。

間狂言の宗論は、隼人君と福之助君。流石に場数の違いが芝居にも現れていたけど、福之助君は意外と悪くなかったと思います。がんがれ!

***

そんな感じで又五郎さんの舞台から、たくさんたくさん元気を頂くことができました。これを至福と言わずして何という。
やっぱりもう1回くらい見に行きたいなあ・・・むむむ。

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