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2005年03月12日

古裂と合皮のトートバッグ

シンプルで愛しい古裂のバッグ」から、トートバッグを作ってみました。
表の生地は、多分男物の長襦袢地だと思います。
薄いわ裂けやすいわ、速攻芯貼ってから作業しました。

bag001.jpg

bag002.jpg

兎に角大変でした・・・慣れないことはするもんじゃないな、本当。
お裁縫自体が久々な上、合皮なんか縫ったことも無い。
表布と中袋は順調に縫い進んでいたのですが、
合皮のパーツを縫う段階になって、慌ててテフロンの押さえを買いに走ったりして(笑)
(合皮は金属の押さえにへばり付くのです。)
合皮はもっと厚くてマットな感じのにすれば良かったなーと、反省しきりです。
(でも厚いと今度は縫うのが大変だな・・・)

投稿者 umeko_uguisu : 2005年03月12日 20:55

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コメント

かっこいい!
いいですね~、和装にも洋装にも持てそうだし。
和装用のバッグって荷物が全然入らなかったりするけど、これはたっぷりサイズで使い勝手良さそうです。
私もバッグ作ろうかなぁ…。

投稿者 miho : 2005年03月12日 22:17

>mihoさん
夫の人に見せたら、余りに色合いが地味なので
「着物の時だけ使ったら?」
と言われてしまいました。
おばちゃんがこんな感じの色合いのバッグを持っているからと(がーん)

>和装用のバッグって荷物が全然入らなかったりするけど

どうして和装用のバッグはあんなに小さいんでしょうね。
町中で着物姿の方を観察すると、
小降りのバッグにサブで大きめのバッグを持っている・・・というスタイルが多いような気がします。
荷物が沢山入って和装にも洋装にも使えるバッグとなると、
好みのものがなかなか見つからないんですよね。
最終手段は手作りになってしまうのかもしれません。
mihoさんのバッグも楽しみにしています!

投稿者 うめこ@管理人 : 2005年03月13日 12:35

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