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2005年02月14日

端切れで帯留め

またもやオカダヤに行って足袋用の手拭いを買ってしまったのですが、
ふと目に留まったので、
帯留めとショールピンのパーツも買ってきてしまいました。

obidome01.jpg

作り方は、芯になる銅板に接着芯と好みの端切れを貼り付けて、帯留めやショールピンの土台に貼り付けるだけ。
超簡単です(パーツも、1個300円前後)。
丸い銅板に布を貼る時は、丸く切った端切れの周囲をぐし縫いして、
絞りながら貼り付けたらシワも寄らずに綺麗に貼れました。
(くるみボタンを作る要領ですね)

左の丸い帯留めは、先日大野屋さんで購入した麻の葉模様の手拭いの端っこを6センチばかり切って、その一部分を使用。
真ん中の菱形の帯留めは、端唄の会で作ったおそろいの浴衣(綿紅梅)の端切れを使いました。
右側のショールピンは、初めて作った着物(鮫小紋)の端切れから。

端切れを使った帯留めはよく見かけるんですが、
大抵可愛らしいアンティーク調の端切れを使っているものばかりなので、
可愛いんだけど、どうも私の手持ちの着物やコーディネートにはしっくりこないんです。
(キャラじゃない、と言うことなんだろうか・・・)
これ位シンプルだと使い勝手もよさそうなので、次に使うのが楽しみです。

ああ、三分紐が欲しくなってきた(笑)

投稿者 umeko_uguisu : 2005年02月14日 16:22

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