2005年03月22日
ミュシャ展に行って来ました
今日は昼前に起きるという情けない有様でありながら、
いそいそと「ミュシャ展」に行って参りました。
着いたのが3時頃で、30分待ち(激怒)
カップルの多さに、いささかげんなり。
絵も見ないでイチャコラしてるカップルを見る度に、
彼らの後頭部に下駄キックをお見舞いしてやりたくなりまして(爆)
頼むから、デートコースに展覧会を入れないで欲しい・・・おばちゃん疲れちゃうよ。
(本当に興味があって行く分には、ノープロブレムカモンですが)
展覧会自体は、ミュシャの世界にどっぷり浸れて満足でしたが。
肉筆画が多かったのも嬉しい。
チェコ時代の祖国愛溢れる力強さは素晴らしいです。
本日のコーディネートは、こんな感じでした。
この日の着物は、頂き物の縮緬。モノトーンの縞模様。
身幅がたっぷり有りすぎるので、かなり内側に巻き込んで着てます。
(風が強い日の外出にはもってこいなんですけどね)
帯は、呉服屋さんで清水の舞台から飛び降りる気で買った、縮緬の名古屋帯。
満開の桜が染められていて、今しか締められない季節限定品(泣)
部分的に、紫外線に反応する染料が使われているので、
表に出ると白い花がピンクになったりして、面白い帯です。
お気に入りの帯なんですが、もーこんなの買えない買いたくない。
ローン生活はこりごりだ(泣)
帯揚げは黒い鹿子模様の小風呂敷(レーヨン)を半分にぶった切って作った帯揚げ。
帯締めは、若草色の「五嶋紐」の帯締めです(呉服屋の閉店セール時に、半額で購入)。
足下は、自作足袋2号を履いて行きました。
これに焦げ茶(かなり黒っぽい)の男物の羽織を羽織っていきました。
またしても黒づくめのコーディネート(苦笑)
投稿者 umeko_uguisu : 2005年03月22日 20:49
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