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2005年08月04日

クールビズについて考えてみる

巷で話題の「クールビズ」。その意味はと言うと、

「男性はスーツの上着・ネクタイを身につけないで、エアコンの設定温度は28度にしましょう」

ということらしい。

世間では、「ネクタイを外すか・外さないか」で世論が真っ二つに分かれているようなんですが、
私はクールビズ大賛成どんとこーいです。

職場のエアコンは年季が入りすぎて温度の微調整が効かないのですわ・・・。
お陰でエアコン止めない限り、私は凍えっぱなし。
妊娠しているからか、例年以上に寒さが堪えるようです。

つーか、世間がどこもかしこも寒すぎるんだ!!
何で建物や電車に入った瞬間、「すっと汗が引くくらい涼し」くなくちゃいけないんだ!!
じっと待っていれば快適になってくるんだ、我慢しろ!!(暴走気味)

先日テレビでやっていたんですが、
もともと男と女では筋肉量が違う=基礎代謝が違う為、
総じて男は暑がり、女は過度の寒さに弱いということらしい。
(皮下脂肪の厚さは、エアコンの寒さには通じないみたいです)
だから、運動している女の人は、冷房にも強い!みたいな感じの報道がされていたんですが、
ちょっと違うんじゃないのか?

冷房に強い体というのは、基礎代謝が高いと言うことも考えられますが、
体温調節機能が狂っている場合もあるわけで。
「女はみんな筋トレして、基礎代謝上げやがれ」とでも言いたいのか?

そもそも「クールビズ」は地球温暖化対策の一環として提唱されているもの。
光熱費の節約と言うことでクールビズを取り入れている企業もあるそうです。
ネクタイの付け外しは、それから考えることなんじゃないんでしょうか?
やっぱ日本人、環境問題より見た目なのかしらん。

因みに、私も夫も同業者なんですけど(土木系)、
カジュアルエブリデーだったりします(笑)
夫の人は今の時期ポロシャツで通勤してますし、私はTシャツにジーンズ。気楽なもんです。
出張や打ち合わせの時だけスーツ着れば良いんじゃないの、と言うのが基本的なスタンスなのです。

普段こんなに緩い恰好で通勤していると、
社会人としての自覚が薄れそうになりますがね(笑)

投稿者 umeko_uguisu : 2005年08月04日 12:38

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