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2005年11月24日

ある日の通勤風景。

・その1

ある日の朝、駅までてくてく歩いていると、
若いサラリーマンのお兄ちゃんがよっぽど急いでいたのか、
「歩き煙草」ならぬ「走り煙草」で私の横を駆け抜けていきました。

死ねばいいのに。(by浜ちゃん)

・その2

会社帰りに駅までてくてく歩いていると、
向こうから携帯灰皿を手に煙草を吸っている若いお姉ちゃんが歩いてきました。
煙草の灰も路上に落とすんじゃなくて、ちゃんと灰皿の中にとんとん落としている様子でした。
感心感心。

んな訳ゃねえだろ。(怒)

・・・携帯灰皿持っていても歩き煙草はいけません。
歩き煙草はのべつ幕なし副流煙と臭いを垂れ流しているのが問題なのだ。
子供の目線に煙草の火が来る危険性もあるのだ。
他人様の服に焦げを作る危険性だってあるのだ。

***

そもそも煙草なんてものは、リラックスしたい時にゆったりと楽しむもんだ。
時代劇や時代小説を見てみなさい。
歩きキセルで闊歩する人はまず殆ど出てこない。
皆煙草盆のある場所で、ちゃんとゆったり座って嗜んでます。
キリキリイライラしながら吸うもんじゃないのだ。

本人へのリラックス効果以外、なーんも良いことがないのが「煙草」という嗜好品です。
(医学的に証明されている以上、愛煙家が何と言おうと仕方がないです)
そのリスクを背負いつつ嗜む以上、
周囲への配慮を怠らず、ゆったり楽しむ。
これが正しい「大人の嗜み」なんじゃないの?

周囲への配慮に欠いた喫煙者は、はっきり言って死ぬほど

格好悪いです。(断言)

禁煙活動進めるんだったら、「恰好良い愛煙家のスタイル」みたいなアプローチを
禁煙団体なりマスコミなりがすれば良いのになあ。
闇雲に「絶対禁煙!」と声高に叫ぶよりか、ずっと効果があると思うぞ。

投稿者 umeko_uguisu : 2005年11月24日 12:43

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