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2005年03月03日

自作の足袋2号

前回の足袋1号に引き続き、2号の登場です。

tabi02.jpg

例によって表地は手拭い。江戸歌舞伎の宗家・市川団十郎の定紋である「三升」と、
歌舞伎の荒事の「隈取り」が散らしてあるものです。
格好良いし、地色が薄いグレーなので夏場も使える!と思いついて即購入した物です。
因みに前回からの改良点としまして、表地全体に接着芯を貼ってみました。
1号を洗濯したら、思いの外ヨレヨレになってしまったのです。
やっぱり手拭い、柔らかいです。
浴衣と同様、洗濯する時に糊付けした方が良いのかもしれません。
(と言いつつ、浴衣の時もあんまり糊付けしてません・・・あわわ)
アイロンでシワはある程度取れましたが、
もうちょっと生地にコシが欲しいなあ、と思い、試してみました。
作業性はとても良かったです。縫いやすかったー。
あとは、洗濯した時にどうなるか、です。
裏地は黒でも良いなと思ったのですが、夏も履きたかったので、白の晒。

あとはドットボタンを付ければ完成なのですが、
何しろ帰宅時間が遅いので、
夜の夜中にゴンゴン金槌叩く訳にも行かず、未だに未完成。
早く履きたーい!

投稿者 umeko_uguisu : 2005年03月03日 23:50

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