今日はワークアウトをお休みして、娘の人と一緒に東銀座にお出かけ。
歌舞伎座の「納涼歌舞伎」第1部を観てきました!
元々8月は歌舞伎座は休演月だったのですが、それを18代目中村勘三郎さんと10代目坂東三津五郎さんが中心となり「若手が研鑽する場にしたい」として始めた興行が、「8月納涼歌舞伎」なのです。
その中心メンバーだった三津五郎さんが2月にお亡くなりになった為、今回の公演ではその三津五郎さんに捧げるとされているお芝居が幾つか上演されておりました。
1.「おちくぼ物語」
元々の「落窪物語」は世界最古と言われる「継子いじめ」のお話なんですが、歌舞伎で上演されているのは宇野信夫さんが歌舞伎向けに書き直した明るめのお話。簡単に言うと「歌舞伎版シンデレラ」です(笑)
継母と異母姉妹にいじめられまくるおちくぼ姫は、七之助君。実は大人になってからの彼の舞台を観るのは初めてなんですが、何とも儚げでふつくしいです。・・・が、酒を飲むと怪力が出るという凄い役(笑)
姫を見初める左近少将は隼人君。絵に描いたような白馬の王子様役でした。歯が浮くような台詞を連発しても許されるのはイケメンだからか?イケメンってチートだよな!(爆)
そして姫と少将の為に働く帯刀&阿漕夫婦は、巳之助君と新悟君がまめまめしく演じておりました。あの夫婦可愛い。
2.「棒しばり」
「10世坂東三津五郎に捧ぐ」と冠された出し物の一つ。
この舞踊劇は6代目尾上菊五郎と7代目坂東三津五郎によって作られて大当たりを取り、近年ではその孫&ひ孫に当たる18代目中村勘三郎さんと10代目坂東三津五郎さんの名コンビによって、何度も上演されてきた演目です。
今回はそのお芝居を、彼らの息子である勘九郎君と巳之助君が勤めると言うことで、兎に角話題になっていました。
ストーリーは、主人によって肩に担いだ棒に両腕を縛られた次郎冠者と、後ろ手に縛られた太郎冠者が、主人の留守中に協力し合って酒を飲むというそれだけの話です(笑)
お二人とも、非常に真摯に、真面目に、踊りと向き合っておられました。でも形の決まり決まりはやっぱりお父さん達の方が綺麗。更なる進化が楽しみです。
娘の人も、笑える場面では思いっきり笑っていました。解りやすいお芝居中心だったのも良かったかな。
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終わってからは、銀座インズのコージーコーナーでお茶して帰りました。
娘の人は紅芋モンブラン、私はアイスコーヒーのみ。デザート頼めば良かったかな。
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