» 歌舞伎のブログ記事

今日は、歌舞伎座が主催している子役養成事業「寺子屋」の夏期ワークショップに、娘の人と一緒に参加してきました。

IMG_20150819_114949

ワークショップに参加する前に、歌舞伎座隣の「you」でお昼ご飯。名物のオムライスを頂きました。
歌舞伎俳優さん達御用達のこちらのお店ですが、実は来るのは初めて。確かにここのオムライス、美味しいけど小さいかもなあ。娘の人は「大盛りにすれば良かった!」だって(笑)

***

ワークショップの内容は、寺子屋での勉強内容をざっくりと体験するというもので、礼儀作法・挨拶の仕方、簡単なお芝居のお稽古などを90分かけて受けることが出来ました。
参加者は20人近くいたかなあ・・・殆どが未就学児。娘の人は一番年長だったかも。
寺子屋の稽古自体は娘の人自身興味があるようだったのですが、年齢制限に引っかかって来年度の生徒募集に申し込めないのです。なので、せめて雰囲気だけでも味わってみようかと参加させることにしたのでした。
本人もなかなか楽しそうに受けていましたよ(一応内容は非公開とのことで、詳細な内容は割愛しています)。

***

IMG_20150819_160153

体験レッスンの後は、歌舞伎座5階にある「歌舞伎座ギャラリー」に移動し、中の見学をすると共に、地方さんをお招きしての鳴物ミニワークショップが行われました。

IMG_20150819_161559

「大太鼓を鳴物さんと一緒に体験してみよう」と言うコーナーでは、見事に娘の人が指名して貰えたので、鳴物さんに教えて頂きながら大太鼓の実演にチャレンジ。
これ、太鼓の正面じゃなくて横から打つので、左手が結構力負けしてしまって難しいです。

***

鳴物ワークショップ終了後は、自由見学タイム。

IMG_20150819_162344

雨団扇。雨の効果音を出す為の物です。

IMG_20150819_161901

赤貝の貝殻。擦り合わせて、蛙の鳴き声の効果音に使います。

IMG_20150819_161912

オルゴール。「連獅子」「鏡獅子」なんかで、効果音として使われます。

IMG_20150819_162024

「ほにほろ」と呼ばれる、子役用の馬。
歌舞伎では遠くにいる人の様子を子供を使って表現することがあり(「遠見」と呼ばれます)、その子役が中に入って使うものです。

IMG_20150819_162032

「仮名手本忠臣蔵 五段目」辺りに出てくる、猪。人が被って演じるのですが、前が全然見えないらしいです。

IMG_20150819_162202

獅子物の演目でお馴染み、蝶々の差金。結構軽いです。

IMG_20150819_162254

乗り物関係としては、まず駕籠とか。

IMG_20150819_164030

船とか。

IMG_20150819_162742

竹本の台に座って、太棹の三味線を抱えてみたり(ここで「バチの持ち方が違う!」と母から厳しい指導が飛んだりして/苦笑)

IMG_20150819_163306

「菅原伝授手習鑑 寺子屋の段」で、管秀才の真似。
(「寺子屋」の舞台装置が再現されているコーナーがあったのです。)

IMG_20150819_164142

知らざぁ言って聞かせやしょう。
ミニ花道のなんちゃって七三で、小道具をポーズを取ってみることも出来ます。
この傘は「青砥縞花紅彩画 稲瀬川勢揃いの場」で弁天小僧や日本駄右衛門が持っている傘です。
勿論「さてその次は江ノ島の 岩本院の稚児上がり」なんて台詞が娘の人の口から出てくる訳もなく(爆)

IMG_20150819_164601

酷い藤の精だな!(苦笑)

IMG_20150819_164226

後は、黒御簾で使われている鳴物の楽器に触ることも出来ます。これは大太鼓。

IMG_20150819_164717

小さな黒御簾の中で、色々な楽器を触ることも出来ます。

IMG_20150819_165447

舞台で使われている馬に乗ることも出来ます。

歌舞伎座ギャラリー、結構盛りだくさんで楽しかったですよ。ご観劇をする際は、記念に是非是非。隣接されている屋上庭園も綺麗です。

***

最後、「歌舞伎のことは友達に内緒にしてるんだけど、どうしてもこれが欲しいの!」と懇願されて買わされたブツがこちら。

IMG_20150819_185406

娘の人のご贔屓役者・中村米吉君のストラップ。どんだけ米子のこと好きなんですか貴女(笑)

今日は娘の人と一緒に国立劇場へ。
第88回歌舞伎鑑賞教室「義経千本桜」を見てきました!
「義経千本桜」はとても長いお話で、今回は「渡海屋」「大物浦」の場のみの上演。この場面での主人公は平家の武将・平知盛で、演じるのは尾上菊之助さん。えーっ。←
(「義経千本桜」という芝居は、実は義経が主役じゃなく、義経を取り巻く様々な人達が主人公の物語なのです)

IMG_20150712_185638

元々菊之助さんは二枚目や女形を中心に活躍されている役者さん。
知盛のような骨太のお役は全くニンじゃないのですよ(今風に言えば、「キャラじゃない」と言う感じでしょうか)。本来「大物浦」に出るんだったら、義経か典待の局をやるような方なんです。
しかも監修を受け持ったのが、菊之助さんの岳父・二代目中村吉右衛門さん(知盛をやらせたら間違いなく当代一)。これだけでも、役者さん達の本気度が伝わってきます。

実は今回のチケットは、仲良くして頂いてる役者さんにたまたま手配して頂いたんです。
そしたら今回の公演チケットは、何と即日完売。鑑賞教室としては異例中の異例です。菊之助さん自身の人気の高さと、今回菊之助さんが知盛に挑戦するという事に対する関心の高さが伺われます。
(通常公演よりチケット代が安いと言うこともあったのでしょうが・・・)

***

さて、私も娘の人も着物を着てお出かけ。

最初に「歌舞伎の見方」と言う解説コーナーがあるのですが、今回は中村萬太郎君が担当。内容が20年前と全然変わっとらん・・・これってどうなのよ。

***

そして肝心のお芝居。

揚げ幕から出てきた菊之助さんの銀平は、惚れ惚れするような男っぷりでした。銀平としてはどうしても線の細さが勝ってしまいますが、初日の写真と見比べると段々板に付いてきた感じ。何と言っても口跡の良さが存分に発揮されています。
知盛の姿に戻ってからは、三悪道の下りとか圧巻でした。入水の場面ではあまりの迫力に思わず拍手出来なかったな・・・。
ニンじゃないのにこれだけのクオリティを叩き出せるというのは、やっぱり尾上菊之助って尋常じゃない才能の持ち主だと痛感。勿論本人も相当努力なさったんでしょうけど、それにしてもそれにしても。

典待の局は中村梅枝君。何というか、非常に巧いし綺麗な女形さんです。まだ若いのになあ・・・。
個人的にはお柳よりも典待の局の方が良かったなあ。

弁慶は團蔵さんだったのですが、初日に怪我をされて休演。代役は何と尾上菊市郎さん。ええええええええ←
こないだ赤っ面やってたと思ったら今度は弁慶ですか!マジかよおい!ここにもニンじゃない役をやってる人がいたよ!←暴言
そんな訳で実は今回一番心配だった配役だったのですが、蓋を開けてみたら弁慶の拵えが案外サマになってて一安心でした。押し出しはないんだけど、上背があるので結構舞台映えがするんですね。

そんな感じで、前から6列目というすんばらしいお席ですんばらしいお芝居を堪能してきたのでした。Kさん有り難うございました!

娘の人は後半ちょっと眠くなっちゃったみたいだけど、それでも楽しく見てくれていたようでした。やっぱり相模五郎と入江丹蔵の「魚づくし」の掛け合いは面白かったようで、爆笑しておりました。

次は来月歌舞伎座で納涼歌舞伎を観に行く予定です。勘九郎君と巳之助君の「棒しばり」が猛烈に楽しみなのです。(´∀`*)ウフフ

10371495_848754781865710_1356685856994169409_n

今日はジムにも行かず、いそいそと着物を着込んで銀座にゴー!
歌舞伎座の一幕見席で、「團菊祭五月大歌舞伎」の夜の部を見てきました。と言っても、全部じゃなくて「蛇柳」「め組の喧嘩」の2本のみ。
だって「め組の喧嘩」には私のご贔屓役者・中村又五郎さんが出演されていたので、どうしても見たかったのですよ!

***

「蛇柳」は市川家歌舞伎十八番の内の一つ。初めて観ました。ついで言うと、海老蔵君の歌舞伎十八番物を見るのも初めてだったりする(爆)
お父さんは大好きだったんだけど息子に対しては全く持って興味が

最後の押戻しは、流石に隈取りが似合うなあと関心。それ以外は特になあ・・・お父さん以上に口跡が悪くて何言ってんのかさっぱり(ゲフンゲフン

***

「め組の喧嘩」は、鳶と相撲取りと言う、江戸の二大人気者が喧嘩をするという、まあそれだけの話なのですが、江戸の風情を味わえる人気演目の一つです。
何回も観たことのあるお芝居ですが、今回は何か今までと違った感慨がありまして、クライマックスの喧嘩に乗り込むシーンでは、泣きそうになっておりました。

四ッ車は團十郎さんじゃないし。
芝居町藤松は三津五郎さんじゃないし。
亀右衛門は松助さんじゃないし。
炊き出しの喜三郎は先代の三津五郎さんじゃないし。
鳶の連中の中に三津之助(みの虫)さんがいないし。

何でこんなに居なくなっちゃったの。芝居の神様は酷すぎるよ。
それでも、鳶の中に若手のイキの良い役者さん達が沢山混ざっていたのがせめてもの救いだったのかもなあ・・・(´・ω・`)ショボーン

***

芝居終了後は久しぶりに出待ちもしてみたりして。
又五郎さんから「久しぶりだね!」と言って頂けたのが超嬉しすぎてオラもうどうしたもんだか←

次の観劇予定は、取り敢えず7月に国立劇場で行われる歌舞伎鑑賞教室です。
折角なので娘の人も一緒に連れて行くことにしたら、

「お母さんが着物着ていくんだったら、自分も着たい!」

等と言い出したのです。・・・作れってことなのか?そうなのか!?(爆)

日曜日、ジムで楽しくレッスンを受けて帰ってきた所に飛び込んできた、まさかの訃報。

10代目坂東三津五郎さんが亡くなりました。

なんてことだ!團十郎さん、勘三郎さんに続いて三津五郎さんまで亡くなるなんて!これからの歌舞伎の一番の軸となる看板役者が3人もいなくなるなんて、本当にどうなっちゃうのよ歌舞伎界。

私が初めて観た歌舞伎の生の舞台は、今でも忘れはしない国立劇場での歌舞伎鑑賞教室。
当時、坂東八十助を名乗っていらした三津五郎さんが弁天小僧菊之助をお勤めになった「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」でした。
これを観てなければ私が歌舞伎にド填りすることも、中村歌昇さん(現・又五郎さん)に一目惚れすることもなかったのです。全てのきっかけになった舞台でした。
そして当然、八十助さんの事も大好きになりまして・・・。

芝居も上手く、時代物も世話物も達者、口跡も抜群、そして何と言っても踊りが素晴らしい。
同世代の中村勘三郎さんとは良く比較された関係でしたが、何とも言えない抜群のコンビでした。

IMG_20150224_225518

家にまだ大事に取ってあった、新春浅草歌舞伎の筋書きと演劇界。気づけば、この頃の三津五郎さんの年齢を追い越してしまいました。
本当に良い役者さんで、これから歌舞伎役者として脂ののった一番良い時期を迎える時だったというのに・・・まだまだやりたいことも沢山おありだっただろうに・・・本当に本当に残念でなりません。

そんな三津五郎さんの訃報に際し、もういてもたっても居られず、有休をもぎ取って一路歌舞伎座へ。

11006418_804374086303780_8371572257319118003_n

一幕見席で「吉例寿曽我」と、「毛谷村」を観てきました。
「吉例寿曽我」には三津五郎さんの長男・巳之助君が出演しておりまして、何かもう巳之助君の舞台を観ずにはいられなかったのです。
巳之助君は小林朝比奈を勤めていらっしゃいましたが、いつもどおりの良い舞台姿と、良く通る声で一安心。「大和屋!」のかけ声も沢山かかっていました。
最後は、中村歌昇君演じる曽我五郎を朝比奈が抑える形で幕切れ。
歌昇君と巳之助君は同い年でもあり、道に迷って高校を中退してしまった巳之助君を歌昇君がずっと心配してメールや電話を送り続けていたという間柄。二人とも今どんな気持ちなんだろうとか考えたら、何か思わずうるっと来てしまいました。

IMG_20150223_115047

幕間で食べた、児雷也の天むす弁当。悲しくても辛くてもお腹は空く。

そして何とも言えない気持ちのまま、菊五郎さん初役という「毛谷村」も観劇。菊五郎さん、お園しかやったことなかったそうで、吃驚。でも全く違和感のない六助だったなあ・・・。
でもこれ観ておいて良かった。序幕だけ観て、どよんとした気持ちで帰れなかったよ・・・。

今回出演されていたある役者さんにメールで挨拶しておいた所、頂いたお返事に「裏の細かい所にまで目が届く、偉大な方だった」と三津五郎さんの事を書かれていまして、「毛谷村」始まる前に私の涙腺は決壊寸前。どうしてくれる。

IMG_20150223_133426

IMG_20150223_133413

地下の木挽町広場に飾られていた、紅白梅と雛飾り。春ですね。

どうかこれから、若手役者さん達が奮起する姿を天国から見守っていて頂きたいです、三津五郎さん。

1977380_788191854588670_2859277196132470851_n

今日は一人で浅草へお出かけ。新春浅草歌舞伎を観に行ったのでした。

一人で観劇だったので、娘の人に解説する必要もなく、集中して舞台を楽しむことが出来ました。
「娘七草」で、俳優さん達の所作と三味線の動きがイマイチ合ってない気がして、ずーっとモヤモヤしながら見ていたのですが、「独楽売」ではこれがバチッと合ってる踊りが見られて大満足。

今回の公演で初めて演技を見る役者さんも何人かいたのですが、特に巳之助君が素晴らしかったです。声が良いし、色気もあるし、化粧映えもするし、文才もあるし、これからが非常に非常に楽しみです。
後は種之助君!芝居が上手くて踊りも良い。非常に末恐ろしい21歳ですよ。

次は来月歌舞伎座に行く予定です。
正直序幕の舞踊以外興味なかったんだけど、菊五郎さん初役の六助と聞いては、流石に「毛谷村」見ないわけにはいかないしなあ。

今日は朝から娘の人と一緒に、浅草へお出かけ。
浅草公会堂で行われている「新春浅草歌舞伎」を観に行ったのです。
毎年お正月に行われる浅草歌舞伎は、若手花形役者がメインとなって、普段出来ない大役を任される、若手にとっては登竜門とも言うべき公演なのです。
娘の人お気に入りの役者・中村米吉君が出るとあって、娘の人も楽しみにしていました。

10934086_784866568254532_2416398434538881263_n

まずは浅草寺の雷門。
人力車のイケメン車夫さんからナンパされたけど、時間が足りないとお断りしました。ごめんね兄ちゃん。

10942583_785520504855805_8064497574679148722_n

お正月興行は、どこの劇場も酒樽が山積みになってます。

10917346_785520538189135_3197399751066667017_n

今日観るのは、昼の部のこの3つのお芝居。

10427334_785520454855810_4055300114563905943_n

10922430_785520441522478_9177818171022756815_n

劇場内には、今回メインとなる役者さん達の羽子板が飾られていました。微妙な似具合(苦笑)

そしてお芝居開始。

1.お年玉(年始ご挨拶)

お芝居が始まる前に、出演俳優による年始のご挨拶が10分程度あります。昔はなかったのになあ・・・(遠い目
今日は坂東巳之助君と中村種之助君。
みっくんが今朝リビングに行った所、お父様(坂東三津五郎さん)がテレビの前でスタンバッていたそうです。
「どうしたんですか?」と声をかけた所、今度猿之助さんが歌舞伎で舞台化するという「ワンピース」なる漫画はどんなものか、観てみる気になったとのこと。
しかし当然誰がなんなのかさっぱり解るわけもなく、「猿之助君がやるのはどれなんだ?これか?」「違います」「これ?」「だから違(ry」みたいなコント状態の会話を繰り広げていたそうです(笑)
でもここから、昼の部の「一条大蔵譚」、夜の部の「仮名手本忠臣蔵 5・6段目」に話を繋げていく展開は、素晴らしかったです。みっくん、文才あるんじゃないの?

2.「春調娘七草」

曽我十郎・五郎兄弟の仇討ちを扱った所謂「曽我物」と呼ばれる演目の一つ。
曽我兄弟と静御前(何故っ)が春の七草にまつわる所作を踊ってみせるという、長唄の舞踊です。
隼人君の十郎、松也君の五郎、児太郎君の静御前。児太郎君は初めて観たけど、佇まいがお父さんそっくり。でもお父さんよりは控えめな芸風かな?

3.一條大蔵譚 奥殿

歌昇君の一条大蔵卿、米吉君の常磐御前、松也君の鬼次郎、児太郎君のお京、吉之助さんの勘解由、芝のぶさんの鳴瀬。
歌昇君憧れの吉右衛門さんが当たり役としている一条大蔵ですが、非常に真摯に真面目に熱心に勤めておりました。口跡がイマイチなのが難点だけど、ふとした表情が吉右衛門さんに似てて吃驚。滅茶苦茶稽古したんだろうなあ・・・。後は回数と年齢かな。
娘の人ご贔屓の米吉君、常磐御前の貫禄はまだまだ。そりゃそうだ、常磐御前って3人の子持ちなんだもん。でもいつものはんなりとした可愛らしさをぶいぶいと振りまきまくっておりましたよ。
松也君の安定感は半端無いです。流石これは経験が物を言うんだなあ。顔も良いし声も良いし芝居も上手いし華もあるし、凄く良い役者さんだと思う。亡くなった松助さんも喜んでるんじゃないかな。最近TVの露出が増えたことで色々叩かれてますけど、雑音は気にせず頑張って欲しいな。
児太郎君は、笑っちゃう位に声とか表情とかがお父さんそっくり。まあお父さんほどエキセントリックにならないのが良い所かな。これからが楽しみな女形さんです。

4.独楽売

巳之助君の独楽売千吉、種之助君の独楽売萬造、米吉君の芸者。
坂東三津五郎さんが振り付けをした、坂東流の踊りです。
新春浅草歌舞伎に巳之助君の出演が決まった際、三津五郎さんが是非にと推した演目だそうです。本当は自分が息子と踊りたかっただろうに・・・。
みっくんは良い声ですね!立ち姿も舞台映えがします。良かったねえ歌舞伎をやる気になってくれて。
種之助君も踊りのよさはお父さん譲りですね。独楽を受け取り損なって落としちゃったのも愛嬌だ!舞台を観る度に存在感がぐんぐん増してきてて、本当に頼もしい限りです。声が良いし台詞も良いので、本当に楽しみな役者さんになってきました。ある意味お父さんとお兄さんの襲名興業に出て、実は彼が一番伸びちゃったんじゃないのと言う気がします。

娘の人はイヤホンガイドを頼りに、何とか乗り切ってくれました。やっぱり踊りは退屈だったみたい(苦笑)
でも米吉君を観られたのは嬉しかったようでした。

10926410_785520818189107_2727535426767811601_n

帰る時、受付に又五郎さんの奥様がいらしたので挨拶した所、お年賀を頂戴してしまいました。手ぶらで申し訳ありません・・・(可愛らしい未柄のガーゼ手拭いでした)。

10846366_785520804855775_3792368478701213128_n

折角浅草に来たので、色々とお買い物。
浅草「ふじや」さんの手拭いと、適当に立ち寄った和雑貨屋さんで買った手拭いとヘアゴムと、「やげん堀」の七味唐辛子。やっぱり七味は専門店のが香りが立って美味しいです。

10928217_785589131515609_3702490461712087070_n

更に浅草のジェラート屋さんに立ち寄って、ジェラートをmgmg。
娘の人はマンゴー、私は甘酒にしてみました。

こんな感じで、久々の浅草を満喫してきたのでした。また来週も観に行くんだけど(爆)

10620764_781899151884607_1139521256016912496_n

娘の人と一緒に、国立劇場の初春歌舞伎公演「通し狂言 南総里見八犬伝」を観に行ってきました。
国立劇場に行くのは、恐らく10年振り位。でも流石に通い慣れた所とあって、すんなり辿り着くことが出来ました。当たり前か(笑)

10363081_781534188587770_4982793564569632531_n

10417623_781502868590902_4989999855987784252_n

会場内ロビーには、八犬伝所縁の展示物がそこかしこに。因みにこの旗の文字は、あの書道家・武田双雲さんによるものです。

10922532_781899178551271_9062389352046292761_n

八犬伝の舞台は南房総と言うことで、千葉県と派手にタイアップ。
館山市のキャラクター・ダッペエと、鴨川市のキャラクター・たいよう君が来ておりました(別の日には、チーバ君も来ていたらしいです)。
国立劇場のキャラクター・くろごちゃんと一緒に。

1621731_781899305217925_1325505693709762266_n

娘の人は、たいよう君が気に入ったようです。

10178100_781899328551256_5693842968317194217_n

エスカレーターを降りるたいよう君。なんかシュール(笑)

10434052_781899231884599_3819538715244957534_n

劇場内はこんな感じ。娘の人は「遠い!こんなので見えるの?」と心配しておりました。

実際のお芝居ですが、元々のお話のスケールが大きいせいか、色々とカットされてたりして。今回はゝ大法師が出てこなくて、当然伏姫の下りもかなりあっさり。その結果、八犬士は自分達に纏わる因縁を知らないまま「牡丹の痣と水晶の玉」に「何となく因縁を感じて」集結する形になっちゃったので、なんかイマイチ結びつきが薄く感じられてしまった・・・。
因みに立ち回りの派手さ凄さは、「流石菊五郎劇団!」と唸らせる仕上がりでした。芳流閣での立ち回りは通常使われる「がんどう返し」では無く、回り舞台を使ったものでしたが、立ち回りの舞台が広々としてこれはこれで素晴らしい迫力でした。浅葱幕が切って落とされ、芳流閣の場面が現れた瞬間、娘の人が「綺麗!」と声を上げていましたよ。
娘の人は八犬伝の知識が全くないまま見たので(筋書き読むのを勧めたら、「文字読むの嫌いだから」と拒否しやがりました。あんのやろおおお)、登場人物を見ては、
「あの人いい人?悪い人?」
と訊いてくる始末ですよ。(;´д`)トホホ・・・
まあ楽しかったようなので結果オーライですかね。

***

終演後、これまた10年振り位に楽屋口で出待ちして、某役者さんにこれまた10年振り位にお会いすることが出来ました(毎年年賀状のやりとりだけはしていた)。なんかある意味変わってなかったなあ(笑)
これから少しずつ、観劇の回数も増やしていければ良いなと思います。
かつては「毎月観に行かなきゃ!」と言う使命感を元に10年位ガツガツ観まくってましたが、今は「好きな役者さんが良い役をやってる時だけ観に行けばいいや」と言うお気楽スタンスになりました。今はこれで丁度良い感じです。
次は来週、浅草の花形歌舞伎を見に行きますよ。こちらには娘の人ご贔屓の中村米吉君が出ているのです。こっちも楽しみ。(´∀`*)ウフフ

Calender

2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

アーカイブ

最近のコメント