自力でのウォルドルフ人形制作ですが、いよいよ頭部の制作に来ました~。

(※ウォルドルフ人形の制作に当たっては、大抵講習会への参加&制作を薦められることが多いのです)

まず羊毛ででかいボールを1つ作り、それを短冊状の羊毛4枚で放射状にくるみます。それにチューブガーゼを被せ、首の部分を水糸できつく結び、口の部分をちょっと仮止め。

で か い 。
ここでちょっと振ってみて首部分がぐらぐらしなければ良いらしいけど、ぎゅーぎゅー羊毛を詰め込んだお陰か、びくともしません(笑)
これから、更に糸を渡したりして頭部を形作っていきます~。

さて、次はまん丸い頭部に水糸をぎゅーぎゅー巻き付けて、頭部を形作っていきます。
頭部の紐のかけ方は、「アトリエノート」よりも「心を育む人形たち」の赤ちゃんサーラの作り方の方が解りやすかったので、そちらを参考にしました。

お、なんかそれっぽいですね。
続いて綿ジャージーを被せ、頭のてっぺんで綴じ、首の部分を再び水糸でぎゅーっと。

実は頭部に相当量の羊毛を突っ込んでいるので、綿ジャージーを引っ張り上げるのはかーなーりの重労働でした。生地の極限まで引っ張り伸ばします。
この後、毛糸で目と口を付けます。

・・・どうかな?
本来ウォルドルフ人形は目と口は出来る限り小さく付けるんですが、今回娘の人のリクエストもあったので、口ははっきりとにっこりさせてみました。これはこれで良いよね。

ここまで来たら、遂に頭部と腕と胴体をドッキング。

なんか胴長だなあ。結構頑張って突っ込んだんだけど。胴長というより怒り肩
むちむちぱんぱんで、人形までパンプアップさせてどうすんの自分(爆)
取り敢えず綿ジャージーを肩口まで引き上げてコサージュピンで仮止めして、本日の作業は終了。
何かに寄りかからせておけばちゃんと二本脚で立てるという所が凄いです。

この後綿ジャージーを縫い止めて、髪の毛を付ければ取り敢えず本体は完成します。
が、この髪の毛の植毛作業が最後の難所でして(爆)

兎に角今回は洋服もいっぱい作らねばならないので、その分の時間も確保しなければならないのです。
(赤ちゃんサーラの時はカバーオールとおむつとよだれかけだけで済んだから楽だった。)
取り敢えずワンピースとキャミソールとパンツとペチコートだけは作らねばならぬ。余力があったらエプロンも作りたいんだけど、間に合うのかマジで(爆)

←実は結構参考になってます

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