1月中の某日曜日、重い腰を上げて国立劇場までお出かけ。
菊五郎劇団の初春歌舞伎公演「通し狂言 姫路城音菊礎石(ひめじじょうおとにきくそのいしずえ)」を見てきました。
が。
とにかくテンションが上がらない。
芝居観に行く位ならロードバイク乗りに行くか編み物するかしていたい、と言うテンションのあがらなさ。大好きな菊五郎劇団の公演だというのに、どうしたんだ俺。天気が良すぎたのがいけないのか。嗚呼ロードバイク乗りてえ。
それでも折角チケット取ったので必死で己を鼓舞して出かけて参りました。
平たく言えば、姫路城を舞台にしたお家騒動もの。感想としましては、
・梅枝君の巧さはやっぱり異常。
・ケンケンはどんどん役者っぷりが大きくなってて頼もしい限り。
・立ち回りに橘太郎さんが参加されてて超胸熱。
こんな感じでした(え
なんだかひたすら「梅枝君の立役、良いじゃん!」と思えた公演でした。
女装がばれて男に戻ってからの立ち回りとか、悪者を一刀のもとに斬り捨てる所なんて超格好良かったですよマジで。
***
ロビーには、これまでの公演で飾られていたコスプレくろごちゃんが展示されていました。取ってあったんだ・・・。
あ、岡崎の時のくろごちゃんがいない。
日本振袖始の岩長姫凄いな(笑)
次の観劇予定は未定。
2月の歌舞伎座の「熊谷陣屋」だけは観に行きたいな・・・。
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