今日は娘の人と一緒に池袋へお出かけ。
劇団「少年社中」の毛利亘宏さんが脚本・演出を手がけた朗読劇「ダークアリス」を観てきました！
基本的には朗読劇なんだけど、ダンサーさんがいたり、生演奏のBGMがあったり、朗読する演者も動き回ったりと、ちょっと新感覚の試みがなされていた舞台でした。
場所はサンシャイン劇場。俺ここの劇場に来るの、多分25年ぶりくらいだわ･･･。
（多分1996年の無名塾「リチャード3世」。仲代達矢凄かった･･･）
今回の舞台は、朗読する俳優さん・女優さんが日替わりで交代するとシステム。
我々は千秋楽の一番最後の部「石川由依・萩谷慧悟・山崎銀之丞」の組み合わせを観てきました。
萩ちゃんが一番のお目当てだったんだけど、萩ちゃんが銀之丞さんと組むのがどうしても観たかったのです。
てゆか石川由依さんって「進撃の巨人」のミカサ役の人だったんだ！ごめん全然知らなくて！俺すっかり一般人だわ！←
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ストーリーは「不思議の国のアリス」をモチーフにしたダークファンタジー。
突然浚われた亜梨沙という女性が、自分の罪を知るために黒ウサギに導かれながらワンダーランドを冒険する、と言う物語。
石川さんは亜梨沙を、萩ちゃんと銀之丞さんはその他の登場人物を様々に演じ分けるという感じでした。
銀之丞さんは流石というか、演じ分けも巧みだし存在感が凄い。
そして萩ちゃんも凄く良かった！銀之丞さんと石川さんに食らいついていくという感じだったけど、
意外と演じ分けが器用に出来ていたし、恋人役の時の切々と訴える様なんてかなりエモーショナルでしたよ。
そして何より今回の舞台で改めて思ったのが、萩ちゃんは声が凄く良い。舞台向きのイケボ。
上背もあるから舞台映えもするし、「舞台俳優・萩谷慧悟」のポテンシャルはそら恐ろしいものがあるぞ、と確信しましたよ。声優の仕事もいけそうな感じで、本当に可能性の塊ですよ、萩谷慧悟。楽しみだなあ。
後、アリスの衣装を着たダンサーさんが凄く可愛くて良かった！
娘の人も「あの衣装、超好み。可愛かったー！」と喜んでいました。
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そんなわけで大満足して帰路についたのでした。
出来れば久保田悠来さん（＝メロン兄さん）と中尾暢樹君（ジュウオウジャーのレッド）の回も観たかった･･･(´；ω；`)
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