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歌舞伎座は今日が千秋楽。

(´-`).。oO(今日でマハーバーラタ終わっちゃうんだ・・・)

と思ったら結局足が東銀座に向いてしまいました。アタシってダメな女ね←

午前中は出社していたので、午後から歌舞伎座に行って大詰だけ見てきました。
本当に格好良かった。

カルナは愚直なまでに純粋で真っ直ぐで、
アルジュラは迷い悩みつつも己の義務を必死で果たそうとし、
ヅルヨウダは最後まで憎しみと恨みにまみれて死んでいく。
それらを全て見守るクリシュナ。

ストーリー的には、カルナとアルジュラの因縁がもう少し書けていれば良かったなとか、
アルジュラ側の描写がもう少しあれば良かったなとか(兄ユリシュラを王に立てようと思ったきっかけが解らないとか、力のみを頼りにして奢っているとか)、
ちょこちょこ思うことはありましたけど、きっと再演されるでしょうからその時にブラッシュアップされている事を願うばかりです。

風邪で体調は絶不調だったけど、やっぱり観に行って良かったな。

今日は天気が悪いのをものともせず、着物を着込んで歌舞伎座へレッツゴー。
新作歌舞伎の「マハーバーラタ戦記」を観てきました!

とにかく初日以来評判が物凄く良かったので早く見たくて堪らなかったのですが、如何せん3階席は売り切れ。

(´-`).。oO(頑張って並んで幕見席で観るしか無いか・・・)

と思っていたのですが、1階席の仮花道脇に1席だけ売れ残っている席を見つけてしまいまして(爆)←多分戻り席

ええいままよ!とばかりにぽちっとな。二人の諭吉君さようなら。
と言う訳で、新しい歌舞伎座では初めて1階席で観劇することになってしまいました。
結果的には奮発して大正解でした。仮花道の七三近くだったので、大詰の立ち回りもたっぷり楽しむことが出来たし、直ぐ脇にはアルジュラの馬車が走り抜けたりして、大迫力でしたよ。あああああ生きてて良かった!チケット代は後でどうにかする!←

以下感想。長いです←

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今日はバタバタと着物に着替えて、暑い中国立劇場までお出かけ。
中村歌昇・中村種之助ご兄弟による自主公演「双蝶会」に行ってきました。この会も今年でもう3年目。早いなあ。

1.鬼一法眼三略巻 一條大蔵譚 「奥殿」

今回は奥殿のみ。檜垣も見たかったなあ・・・そしたら種ちゃんの愛らしさを存分に堪能できただろうに←

歌昇君の吉岡鬼次郎。本当にこの人はこういう拵えが似合うなあ。
動きもきっかりはっきり明解です。いずれ歌昇君の持ち役になること間違い無しです。
鬼次郎妻・お京は米吉君。女房役をやるにはまだまだ可愛らしさが勝ってしまうなあ・・・否あれだけ可愛いだけでも凄いんだけど。どうしても先月見たばかりのけんけんと比べてしまう・・・むーん。
常磐御前は壱太郎君。実は成人してからの壱太郎君のお芝居を観るのは初めてでして(爆)
声が完全に雁治郎家の人間の声ですね。お祖父様によく似てるわ・・・。
蝶紫さんの安心感たるや、半端無いです。蝶十郎さんもべりべりした悪役が似合うなあ。
そして種之助君の一條大蔵卿。
やっぱり段取りに追われる部分はありますが、それでも作り阿呆と真顔との切り替えも良く、心情もセリフの端々に現れ、とても良い大蔵卿でした。
次は是非是非「檜垣」からお願いします!

2.傾城反魂香

又平・おとくの情愛が奇跡を起こす物語。
竹本は葵太夫・長一郎さんコンビ。堪能しました。
米吉君の修理之助。この人前髪の美少年役が本当に似合います。時蔵さんみたいな雰囲気になるんだよなあ。
土佐将監は又之助さん。立派なお師匠さんです。
将監の奥方は梅乃さん。この人凄い。先代吉之丞さんみたいな雰囲気があります。私よりずーっと若いのに(爆)
蝶三郎さんの雅楽之助は、やっぱりチョボに乗り切れてない所がむむむという感じ。
歌昇君の又平。熱いです。熱血です。吉右衛門さんの教えを忠実に守り、懸命に勤めています。
そして種之助君のおとく。種之助君は女形の芝居の経験はあまりないはずなのですが(踊りは最近増えてますけど)、どうしてどうして大したもんでしたよ!

何より歌昇君も種之助君も、あの舞台の空間を持ち堪えさせる力量に吃驚。
去年の「寺子屋」の頼りなさが嘘みたいですよ!凄いなあ人間って1年でこんなに進化するんだ。彼らの努力がちゃんと結果になってて、おばちゃん本当に嬉しかったですよ。
又五郎さんの奥様にも思わず「楽しいです!」って言っちゃう位楽しかったし、良い自主公演でした。次は早く本役で見たいものです。

***

帰りに、飯田橋に立ち寄ってみました。
あんまり馴染みの無いエリアなので、山勘+GoogleMap先生を頼りにズンズンと歩いてきました。

東京大神宮です。創建明治13年というかなり新しい神社。
娘の人に学業成就と交通安全のお守りが欲しいと思い、調べてみた所こちらの神社が見つかったので、行ってみることにしたのです。
初めて来たけど、凄くこぢんまりとしてる神社なのですね。なのに参拝客は物凄く沢山いて、更に吃驚。あれか、最近ブームの御朱印集めって奴か?
(どうやら縁結びの有名スポットらしいと後で判明。道理で女性客やカップルが多いと思った・・・)
娘の人が勉強を頑張れるようにお願いをし、お守りを頂いて帰ってきました。
御利益があると良いなあ。娘の人も頑張ろうね。

今日は娘の人と永田町へお出かけ。
国立劇場で行われている歌舞伎鑑賞教室を見てきたのでした。

演目は「鬼一法眼三略巻 一條大蔵譚」。ちゃんと「檜垣」「奥殿」両方やります。
主役の一條大蔵卿は菊之助さん。
監修は一昨年の碇知盛と同様、吉右衛門さん。マジか。菊五郎さんじゃないのか。
まあ一條大蔵卿は吉右衛門さんの当たり役中の当たり役なので、これ以上無いお手本ですからね・・・。

今回出演されている某役者さんにチケットを取って頂いたので、一階席3列目というとんでもない場所で見ることが出来ました。Kさんありがとうございました!

***

最初の「歌舞伎の見方」は、坂東亀蔵さんの担当。
娘の人が「前見たのと同じだね」と言った位、一昨年の内容とほぼ同じ。「国性爺合戦」の虎との立ち回りがあった位か・・・虎は可愛かったです、虎は。
先月の鑑賞教室では隼人君が色々と工夫して頑張っていたので、今月ももうちょっと頑張って欲しかったな・・・(´・ω・`)

***

さて、肝心のお芝居。
娘の人は「奥殿」しか見たこと無くて、「檜垣」を見るのは初めて。
とにかく菊之助さんの大蔵卿の作り阿呆が尋常じゃ無かった(爆)
あんなに身体がぐねぐねな大蔵卿は初めて観たぞ・・・でも軸がぶれてないのは流石です。
人によっては「あれじゃ作り阿呆じゃ無くてただの阿呆だ」って意見も合ったみたいですけど、とにかく凄く振り切った阿呆っぷりでした。ものそい可愛かったです。(´∀`*)ウフフ
その分「奥殿」で本性を見せた時の格好良さが生きた気もします。
吉右衛門さんの大蔵卿は「文武両道で才能があるのに、作り阿呆でもしなければ平家全盛の世の中を生き延びられない諦観」みたいなものがひしひしと感じられるアイロニーに満ちた大蔵卿なので、その辺は回数で出てくるものなのかもしれません。

常磐御前は梅枝君。やっぱりあの子おかしい(褒めてます
「あっぱれ忠臣吉岡鬼次郎」の下りで、それまでの公家に嫁入りした女の顔から、すっと「源義朝の妻」に戻るのが凄い。なんだろうかあの貫禄。

吉岡鬼次郎は彦三郎君。
とにかく熱血。とにかくイケボ。惜しいのは動きが固いことと華が無いことか・・・(´・ω・`)

鬼次郎妻お京は尾上右近君。けんけんはやっぱり踊りが上手いなあ。「おっしゃんな常盤様」で常磐御前を責める下りでも、何というか非常に情のあるお京さんだったなあ。

勘解由は菊市郎さん。また赤っ面の悪役なの・・・(´・ω・`)
菊市郎さんと菊三呂さんが脇を固めていたので、芝居が引き締まった気がします。

次は歌舞伎座で見たいなあ。その時は鬼次郎は松緑君が良いなあ。かんくろさんの鬼次郎・七君の常磐御前でも良いなあ。

***

おまけ。

大蔵卿くろごちゃん・檜垣バージョン。

大蔵卿くろごちゃん・ぶっ返りバージョン。かわゆかわゆ。
国立劇場は色々工夫して頑張ってますよ・・・松竹も見習ってくれないかしらん。

今日は遠路はるばる京王線に揺られてお出かけ。
5代目中村雀右衛門さんの襲名披露公演巡業を見に来ました!
本当は着物でお出かけしたかったけど、天気が微妙だったので断念。
歌舞伎座や国立劇場位なら着物で出かけるんだけど、今回の会場は駅からちょっと歩くので・・・(´・ω・`)
因みに今日の劇場は、私の大学の卒業式が行われた場所でもありまして、非常に非常に懐かしかったです。

会場に着くと、又五郎さんの奥様がお孫さんをあやしながらお客様にご挨拶されていました。
そーまちゃんは人見知り発動中でちょっとご機嫌斜めだったみたいです。でも可愛かった!(´∀`*)ウフフ

そしてお芝居の始まり始まり。

開始前に、種之助君の朗読風解説が入ります。相変わらずきびきびとした動きが素晴らしい。腰に苧環を差している姿も可愛かったです。

1.妹背山婦女庭訓 三笠山御殿

吉右衛門さんの鱶七は流石の貫禄です。当たり前ですが。尺の都合で鱶七の入りは無し。鱶七の件、結構好きなんだけどな。吉右衛門さんで鱶七が槍を枕にして寝ちゃう所観たかったな・・・。
雀右衛門さんのお三輪は初めて拝見しましたが、おぼこいおっとり田舎娘という感じで可愛らしかった。そしてとにかく一途で憐れ。
お父様の4代目雀右衛門さんのような、色気ダダ漏れみたいな芸風では無いのですが、還暦過ぎてあの可憐さはやっぱり貴重だと思うのです。
お三輪が恋い焦がれるクズメン求女は歌昇君。ご本人はイケメン役は苦手だそうだけど、正直ニンだとおばちゃんは思うよ・・・。
恋敵の橘姫は米吉君。相変わらずの可愛らしさをぶいぶいと振りまきまくっておりました。

お三輪って何回観ても可哀想すぎる・・・。だって「死んで役に立てるならこんなに嬉しいことは無い」と恋い焦がれた男は、最終的に恋敵と結婚しちゃうんだもん(しかも気持ちも完全に橘姫>お三輪という状態)。あんまりですよ・・・(´;ω;`)

2.五代目中村雀右衛門襲名披露 口上

巡業ではお約束の向上。又五郎さん格好良いよ。
列座していた役者8人の内、親戚が7人という恐ろしい事態に(苦笑)

3.太刀盗人

私の一番のご贔屓・中村又五郎さんの当たり役でもあるこの演目。当然又五郎さんの独壇場ですよ当たり前ですよ。コミカルなすっぱの行動にお客さん大笑い。本当に又五郎さん可愛い最高←
今回田舎者は種之助君が抜擢。相変わらずきびきびとしてて踊りが上手いなあ。そして身体能力の高さがどうしても滲み出る(苦笑)
目代は吉之丞さん、従者は吉兵衛さん。吉之丞さん、お芝居もかなり老け込んでました。吉兵衛さんもきびきびしてて良かったな。

そんな感じで大満足のまま劇場を後にしたのでした。

今日は朝から娘の人を眼科に連れて行ったりJINSに連れて行って眼鏡のレンズを交換してもらったり、そうこうしているうちにママチャリのリアタイヤがパンクしたりして、何だかバタバタしてました。(;´д`)トホホ・・・

お昼ご飯はサイゼリヤ。またしてもアマトリチャーナを喰らう私。娘の人は珍しくハヤシライスをチョイス。

***

そんなこんなでバタバタ状態で、当然着物に着替える時間も余裕も無いまま歌舞伎座にレッツゴー。
夜の部の「傾城反魂香」を一幕見席で見てきました。
主人公・浮世又平後に土佐又平光起は吉右衛門さん。今更ながら吉右衛門さんの当たり役です。
今回、女房おとくを菊之助さんが勤めるとのことで、これは何が何でも見ておかなければ!と思ったのです。本当はジムにも行きたかったけど、やむなしです。

吉右衛門さんの又平は、安定して良かったのですが、やっぱりそろそろお身体が厳しいかな・・・と感じました。特に大頭の舞は以前より身体がきつそうな感じ。やっぱり見ておいて良かったなあ。
菊之助さんの女房おとくは、「若女房!」って感じ。大頭の舞の場面であんなに嬉しそうに夫を見つめるおとくちゃんは初めて観ましたよ。菊之助さん、どんどん良い役者になっていくなあ。
狩野雅楽之助は私のご贔屓・又五郎さん!又五郎さん格好良い!又五郎さん素敵!←
修理之助は錦之助さん。あのお年で前髪役が似合うって何なの。
歌六さんの土佐将監と、東蔵さんの北の方夫婦は、何というか厳しさも情も持ち合わせた仲良し夫婦って感じでした。
竹本は葵太夫で、もう完璧な布陣の舞台でしたよ!

久々に又五郎さんにもお目にかかれて、幸せ一杯でした。頑張って観に行って良かった!次は又五郎さんの又平が観たいなあ。

日曜日に、国立劇場で「伊賀越道中双六」の通し上演を見てきました。
・・・と言っても一番有名でよく上演される「沼津」は割愛されていたので、厳密には通し上演じゃ無いんですがまあ良いや。
「日本三大仇討ち」の一つに数えられる、荒木又右衛門の仇討ちを基にした物語です。
この公演、2年前に上演された時は急用が入って行けなかったので、今回の再演は本当に嬉しかったのですよ!
「沼津」には主人公である筈の政右衛門が全く出てこないので、改めて「政右衛門の物語なんだ」とよく解る構成になっています。

とにかく一番の眼目は、物語の一番メインの場で有りながら戦後4回目の上演となる「岡崎」の場面ですよ。1時間半を越える長丁場ですが、意外と時間は気にならなかったなあ・・・多分舞台転換とかがあって、上手く物語の運びにメリハリが付いていたからなのかもしれません。
吉右衛門さんの政右衛門は、悪い筈がありません。立ち回りだけはちょっと厳しいけど・・・。
菊之助さんの志津馬は色男っぷりが格好良く、米吉君のお袖はとにかく可愛らしい。
歌六さんの幸兵衛は流石の貫禄です。
後は何と言っても佐々木丹右衛門・奴助平の二役を熱演された又五郎さん!丹右衛門はきりっと凛々しくて格好良く、助平はどこまでも滑稽で俗っぽい。凄いよ又五郎さん凄いよ。

厳しく悲しい「岡崎」の場面を経て、大詰めの仇討ちですっきり見終わることが出来ました。やっぱり通し狂言って良いな。

***

劇場内ロビーにこんな展示がありました。

くろごちゃんコーナー。今までこんなの無かったじゃん!なかなかの力作ですよ。

くろごちゃんで「岡崎」の場面が再現されております。
まさかくろごちゃんの「岡崎版」限定モデルが発売されたのは、これをやるためだったんだろうか(苦笑)

他にも、くろごちゃんがプログラム売り場を案内してくれたり。

・・・PNSP踊ってたり。(PNSP=ペンヌリサンポーサンポーペン)

***

国立劇場の踊り場に貼られているポスター。
小さいお子さんだけでなく、大人にも十分通用する内容です。これチラシにして配ってくれないかな・・・(´・ω・`)

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